平成29年(2017) 大規模大気特論
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問5
濃度や拡散幅の平均化時間に関する記述として,誤っているものはどれか。
(1) 煙流の水平拡散幅 は,気流の蛇行などにより,平均化時間とともに増大する。
(2) オリジナルのパスキルの線図に示された水平拡散幅 は,平均化時間60分相当の値よりも小さい。
(3) 一般に拡散シミュレーションでは,濃度の平均化時間を長くとるほど,予測値と実測値の一致度が増す。
(4) 爆発性ガスのような危険物の漏出・拡散を扱うモデルでは,平均化時間は数秒から数分とする必要がある。
(5) SOx,NOx などの濃度分布シミュレーションでは,平均化時間1 日に相当する拡散幅が用いられる。
平成29年 正解回数
大規模大気特論
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