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令和04年(2022) 大気概論 問7

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問7

 広域・地球規模の環境問題における大気汚染物質に関する記述として,誤っているものはどれか。


(1) 光化学オキシダントの主成分であるオゾンは,窒素酸化物と,炭化水素を含む揮発性有機化合物が関与する大気中での化学反応により生成する。
(2) 浮遊粒子状物質及び微小粒子状物質には,硫酸イオン,硝酸イオン,有機炭素化合物,アンモニウムイオン等を化学成分として含むものがある。
(3) 大気中で二酸化硫黄から硫酸が生成するメカニズムとして,気相でのOH との反応,雲や霧の中での反応,粒子状物質上での反応などがある。
(4) ハイドロクロロフルオロカーボンであるHCFC‒22 の大気中寿命は,クロロフルオロカーボンであるCFC‒11 の大気中寿命より長い。
(5) 2019年における地上でのメタンの世界平均大気中濃度は,一酸化二窒素より高い。

(1)  (2)  (3)  (4)  (5)


令和04年 正解回数
大気概論
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