令和02年(2020) 大気特論
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問8
水酸化マグネシウムスラリー吸収法に関する記述として,誤っているものはどれか。
(1) 石灰スラリー吸収法に比べて設備費は安価である。
(2) スラリーは弱アルカリ性で,毒性・腐食性もなく,取扱いが容易である。
(3) 反応後の生成塩の溶解度は水酸化マグネシウムのそれより大きく,スケーリングの心配がない。
(4) 吸収塔から取り出されたスラリーは,そのまま水域に放流できる。
(5) 吸収剤の原料は,海水と炭酸カルシウムである。
令和02年 正解回数
大気特論
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