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平成29年(2017) 大規模大気特論

平成29年(2017年)大規模大気特論の問題と解答・解説です。問1~3について、1問ごとに解答・解説しています。

問1

煙突出口や周辺の構造物におけるダウンウォッシュの発生を抑制する改修方法として,誤っているものはどれか。ただし,他の諸条件は変化させないものとする。

(1) 煙突を出口径の大きなものに変える。
(2) 煙突高さを増す。
(3) 排出ガス量を増す。
(4) 工場建屋に隣接した煙突を,建屋から離れた場所に同じサイズで移設する。
(5) 排ガス温度が低下するプロセスを除外し,高温のまま排出する。

問1 解答・解説


【正解】(1)
【難易度】



問2

中立境界層に関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) 風速が大きくなると,大気安定度は中立に近づく。
(2) 天候が本曇りになると,昼間でも夜間でも,大気安定度は中立に近づく。
(3) 中立境界層では,風速勾配によって乱流が作られる。
(4) 中立境界層は,晴れた日中には通常,地上から1 km 以上に達する。
(5) 中立境界層の風速の鉛直分布は,対数分布則やべき乗則で表すことができる。

問2 解答・解説


【正解】(4)
【難易度】



問3

沈降性逆転の成因に関する記述として,正しいものはどれか。

(1) 山越えのフェーン気流が谷間の空気塊の上空を吹くために発生。
(2) 高気圧圏内で,空気の下降により,気温が断熱上昇するために発生。
(3) 前線の存在により,下層に寒気が,上層に暖気がくるために発生。
(4) 晴れた夜から朝にかけて,地表面の放射冷却により発生。
(5) 冷たい地面上に暖かい空気が流れ込み,下層から気温が下降して発生。

問3 解答・解説


【正解】(2)
【難易度】





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