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平成29年(2017) 大気有害物質特論

平成29年(2017年)大気有害物質特論の問題と解答・解説です。問4~6について、1問ごとに解答・解説しています。

問4

充塡塔に関する記述中,下線を付した箇所のうち,誤っているものはどれか。

表面積の大きな充塡物を詰めた塔内に吸収液を(1)上部から流し,ガスと向流に接触させる(2)ガス分散形の装置である。充塡物としては,磁器類,合成樹脂,ステンレス鋼などでつくられた(3)ラシヒリングやテラレットがある。ガスの圧力損失には,(4)充塡物の種類や大きさのほかに,(5)液やガスの流量が関係している。

問4 解答・解説


【正解】(2)
【難易度】



問5

活性炭によるガス吸着処理に関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) 一般に,非極性物質よりは極性物質の吸着に優れている。
(2) 一般に,炭素数の大きい炭化水素を吸着しやすい。
(3) 排ガスの処理や有機溶剤の回収には,主にガス賦活炭が用いられる。
(4) アンモニアなど塩基性ガスの吸着には,酸性成分添着炭が有効である。
(5) 破過時間は,活性炭の交換時期を知るための重要な情報となる。

問5 解答・解説


【正解】(1)
【難易度】



問6

ふっ素化合物に関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) ふっ化水素水溶液は弱い酸性を示すが,強い腐食性をもつ。
(2) 四ふっ化けい素と平衡関係にあるヘキサフルオロけい酸の水溶液は,強い酸性を示す。
(3) ふっ化水素の水への吸収では,液側境膜抵抗が吸収速度を支配する。
(4) 四ふっ化けい素を含む排ガスの吸収処理装置では,析出する二酸化けい素による閉塞を考慮しなければならない。
(5) ふっ化水素を含む洗浄水の処理方法としては,水酸化カルシウムによる中和がある。

問6 解答・解説


【正解】(3)
【難易度】





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