平成28年(2016) 大規模大気特論
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問3
大気境界層に関する記述として,誤っているものはどれか。
(1) 高度1~2km までの大気層は,地表面の熱的影響,力学的影響を直接に受ける部分で,大気境界層と呼ばれている。
(2) 平坦地上に形成される境界層は,混合層,接地安定層及び中立境界層に大別される。
(3) 地上30~50m までの層では,熱と運動量の鉛直フラックスが高度により大きく変化する。
(4) 一般にコンスタントフラックス層では,風速,温度の鉛直変化が大きい。
(5) 海岸など,水平方向に非一様な地表面上には,内部境界層が形成され,煙の拡散に影響を及ぼす。
平成28年 正解回数
大規模大気特論
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