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平成25年(2013) 大気有害物質特論

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問8

JIS による排ガス中の塩素分析方法に関する記述として,誤っているものはどれか。

(1) ABTS 法は,試料ガス中の塩素をABTS 吸収液に吸収発色させ,吸光度を測定し,塩素濃度を求める方法である。
(2) ABTS 法は,試料ガス中に二酸化窒素,二酸化硫黄などが共存すると影響を受ける。
(3) PCP 法では,試料ガス中の塩素をクロラミンT として捕集し,この分析用試料溶液に少量のシアン化カリウムを加えて塩化シアンとする。この後,PCP 溶液を加えて青色に発色させる。
(4) PCP 法には,共存する二酸化窒素に妨害されない特徴がある。
(5) イオンクロマトグラフ法はPCP 法を応用したもので,塩化シアンをシアン化物イオンとした後,クロマトグラム上のピーク面積又はピーク高さを測定する。

(1)  (2)  (3)  (4)  (5)




平成25年 正解回数
大気有害物質特論
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